夏の開放学級で木工工作 at 水戸市立五軒小学校
もりとわの夏は「子どもたちとの夏」
今年は水戸市立五軒小学校の開放学級。
(開放学級:働いている保護者などに代わり放課後や長期休みの預かりをしています)
もりとわの木工品を愛用していただいている担当職員さんのラブコールにお応えして
ワークショップ実現となりました。
7/27「木のチャーム作り」1年生から6年生までの41名が参加。
「森のお話」と紙芝居からはじまり、好きな形の木のパーツをやすりで磨きます。
イラストや名前を焼ペンで書いて、最後に革ひもとビーズで仕上げる工程です。
森クイズでは、近年増えている台風や大雨による土砂災害や
7月の熱海土砂災害をテレビで見ていることもあり、
森が荒れると災害に繋がることを、自分の言葉で伝えてくれた子もいました。
紙芝居にはヒノキじいさんが登場しますが、今回使う材料もヒノキ。
とても小さなヒノキの端材ですが、ヤスリをかけるとヒノキならではの
いい香りがします。
「いい匂い!」「森の香りがするー」「ヒノキ風呂の香りだ」
「家と同じだ―」と、鼻をクンクン。
荒さが違うヤスリで磨くたび、なでなでして手触りを確かめて。
クルミオイルを塗るとツヤが出て、木目がはっきりしてくること。
五感で感じながら、感じたことを周りのみんなと共有しながら楽しい作業になりました。
形はそれぞれに好きな形を選びましたが、猫やうさぎ、魚の動物型が人気!
名前を書いた裏には、やっぱり顔を書く♪
そんな中、中高学年の男の子たちはゲームの名前や謎の言葉?みたいなのを描いてー。面白いですね!
高学年は自分たちで焼ペンで書きました。焼ペンも書くにはコツが要りますが、
かなりの集中して仕上げました。作業がすっかり上手になった女の子たちから
「手伝います」という心強いアシストがあり、小さな子たちの作品をスタッフと一緒に仕上げてくれました。頼もしい女子力!
できあがってたチャームを見て、お互いに見せっこして、
嬉しいそうな子どもたちの笑顔笑顔でした。
みんなのこの日の日記は「木のものづくり」?
それとも、夏休みの宿題がひとつ出来上がったかなぁぁ?
清宮
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